スキルシートのスキルレベルの書き方|◎○△の基準と例
更新日: 2026/10/16
スキル一覧の「レベル」は、同じ経験年数でも実力の違いを伝えられる項目です。一方で、基準が曖昧だと読み手に伝わらず、書きすぎると面談で苦労します。基準の決め方と書き方を整理します。
なぜレベルを書くのか
経験年数だけでは、毎日使っていたのか、週に数時間触れた程度なのかが分かりません。レベルを併記すると、「任せられる範囲」を読み手が判断しやすくなります。
レベルの基準例
共通の決まりはないので、自分の基準を決めて、スキルシートに凡例として明記します。次は一例です。
| 記号 | レベル | 目安 |
|---|---|---|
| ◎ | 5:リードできる | 設計・レビュー・後進の指導ができ、チームをリードした実績がある |
| ○ | 4:設計から任せられる | 要件を理解し、設計・実装を自走して進められる |
| △ | 3:実装できる | 仕様が決まっていれば、一人で実装できる |
| ▲ | 2:指示があればできる | 指示や手順書があれば作業できる |
| − | 1:触れた程度 | 学習や検証で扱った経験がある |
書くときのコツ
- 凡例を表の近くに載せ、基準を読み手と共有する
- 経験年数と矛盾させない(経験1年で最上位のレベルは、説明が難しくなる)
- 主力の技術は案件経歴の実績で裏づけ、レベルの根拠を示す
- しばらく使っていない技術は、最終使用時期を添えるか、レベルを控えめにする
ポイント: 面談で「このレベルの根拠は?」と聞かれたとき、案件と実績で説明できるレベルにとどめるのが安全です。
やりがちなNG
- すべての技術に最上位のレベルをつけ、差が見えなくなる
- 基準を書かず、記号だけが並んでいる
- 触れた程度の技術まで大量に並べ、主力が埋もれる
- 案件経歴の使用技術と、スキル一覧の内容が食い違っている
経験年数の数え方は「スキルシートの経験年数の数え方」を参照してください。
よくある質問
スキルシートのスキルレベルは、どんな基準で書けばよいですか?
共通の決まりはないため、自分で基準を決めて凡例に明記します。例として、リードできる・設計から任せられる・実装できる・指示があればできる・触れた程度、の5段階があります。
◎○△の記号と、数字の5段階はどちらがよいですか?
どちらでも構いません。大切なのは、基準を凡例で示し、全技術で同じ基準を使うことです。提出先に指定の書式がある場合は、それに合わせます。
レベルを高く書きすぎると、どうなりますか?
面談で実力との差が出て、信頼を損なうおそれがあります。案件経歴の実績で説明できる範囲にとどめるのが安全です。
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